
三河田原Power Station

Overview
閉鎖されていた牛の放牧場の再利用
太平洋、伊勢湾、三河湾に囲まれた渥美半島のほとんどを占める田原市は、黒潮による温暖な気候と山海の自然に恵まれた日本有数の先進農業地帯として、また縄文から江戸末期に続く史跡や文化財、市域のほぼ9割を占める国定公園内に点在する景勝地の数々で中部地方を代表する観光名所として知られています。
日照時間や晴天率でもトップクラスを誇る田園都市に誕生した三河田原Power Stationは、閉鎖されていた牛の放牧場の再生プロジェクト。緩やかな南傾斜に造成された敷地には、環境先進国ドイツで生まれ多結晶モジュールの変換効率で世界新記録を樹立(2016)したQセルズの太陽光パネルを採用しました。
Data
三河田原Power Station
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所在地
愛知県田原市若見
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運転開始日
2017年1月23日
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出力
890.40kW
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年間発電電力量(Co2排出削減量)
1,012,355kWh(540t)
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事業主体
BLD Power Stations 株式会社 (BLD Power Stations Inc.)
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電力販売先
中部電力
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協力金融機関
福岡銀行(関西アーバン銀行)
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発電モジュール
Qセルズ 多結晶 265w
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インバーター
日立製作所