鳥取大山Power Station

鳥取大山Power Station

鳥取大山Power Station

Overview

中国山地と日本海の豊かな自然に挟まれ、別名・伯耆富士(ほうきふじ)と呼ばれる山陰の最高峰「大山(だいせん)」を擁する、鳥取県・大山町に完成した 鳥取大山Power Station では、電柱の新設や移設を巡って電力会社と「大山の景観を少しでも守りたい」という地元との調整が進まず、発電事業者も交えた送電ルートの選定協議が進められました。
農業用水池の上流に位置する発電所内はクローバーの種子が吹き付けられ、沈殿池も設けられるなど土砂対策が施されたほか、周辺環境との調和にも配慮して、ヤマザクラやシラカシなどの樹木が植えられました。

Data

鳥取大山Power Station

  • 所在地

    鳥取県西伯郡大山町

  • 運転開始日

    2019年4月18日

  • 出力

    1,656,9kW

  • 年間発電電力量(Co2排出削減量)

    1,742,561kWh(930t)

  • 事業主体

    BLD Power Stations 株式会社 (BLD Power Stations Inc.)

  • 電力販売先

    中国電力

  • 協力金融機関

    福岡銀行(伊予銀行)

  • 発電モジュール

    LG SOLAR

  • インバーター

    東芝三菱電機産業システム株式会社